SpaceFundOne STO解説|ブロックチェーンと宇宙開発

STO

2040年代には1兆ドルの市場規模になることが予測されている宇宙産業。(ゴールドマン・サックス調べ

 

かつて宇宙旅行は天文学的な費用がかかりリスクも高いため、政府や資産家だけのものとされてきました。

 

しかし、最近になってZOZOTOWN前澤友作社長が宇宙旅行の計画を発表するなど、宇宙産業には大きな注目が寄せられています。

 

民間宇宙企業はスペースXのみならずボーイング社、ブルー・オリジンなどが宇宙産業に参入し、大幅なコスト削減に成功しています。

 

そのような中でSpaceFundは独自に厳選した宇宙産業に取り組む企業をポートフォリオとして組成し、将来的に高い収益が期待される企業への投資をサポートします。

 

そして、SpaceFundは株式をセキュリティトークンとして発行し、宇宙産業への投資をより流動性のあるものにすることを目指しています。

 

宇宙産業について

 

 

宇宙に関連した産業がどのようなものか多くの人は予想もつきません。

 

ロケットの開発を行う企業が、高い収益を今後見込めるのかといったことは一般投資家にとっても判断が極めて難しいといえるでしょう。

 

SpaceFundは自らがベンチャーキャピタルであり、宇宙産業への投資については深い知識と経験を有しています。

 

そのため確実性の高い運用が可能となり、投資リスクの軽減を実現しています。

 

これまでの宇宙産業への投資はロケットが実際には飛ばなかったといったケースに代表されるように高リスクローリターンの投資でした。

 

しかし、現在ではスペースXやブルー・オリジンといった世界的な大企業が参入し、宇宙産業の発展に大きな資本が投入されています。

 

今後も様々な企業の参入が見込まれ、より優れたプロダクトの開発やサービスの提供が予想されます。

 

>>宇宙開発の現状と課題|ブロックチェーンの活用事例

 

SpaceFundのSTOについて

 

 

SpaceFundSTO詳細
トークン名SpaceFund One(SF1)
発行プラットフォームPolymath(ST-20)
最小投資額50万ドル
SF11ドル
購入可能通貨BTC、ETH、USD
規制SEC Reg D (506b, 506c)
開始日2018年10月29日

 

SpaceFund の将来性

 

宇宙旅行は多額の費用と安全性の問題から長年にわたって、実現が困難とされてきましたが、SpaceFundによって宇宙産業への投資は低リスクで大きなリターンを得ることが今後は可能になることが予想されます。

 

しかしながら、今回のSTOは最小投資額も50万ドルとなっており、アメリカの適格投資家しか参加ができません。

 

アメリカ以外の国に住む一般投資家への宇宙産業への投資機会の提供はまだ先のこととなりそうですが、格付けシステム「SpaceFund Reality rating(SFR)」によって宇宙産業がよりオープンなものになることは間違いありません。

 

SpaceFundによる格付けシステムについて

 

 

SpaceFundは「ロケットの打ち上げ」「地球外での通信システム開発」「深宇宙探査」といった事業を展開する企業を格付けしています。

 

深宇宙:地球からの距離が200万キロメートル以上である宇宙

 

SpaceFund Reality(SFR)と呼ばれるこの格付けは、資金調達額や開発プロダクトの市場における整合性をもとに0-9段階で評価されます。

 

格付けで0-3の企業は開発が初期段階であることを表し、プロダクトに対する低い評価を表しているわけではありません。

 

スペースXやブルー・オリジンはどちらも格付けでは9のスコアを獲得しており、「ロケット打ち上げ」に対して高い評価を得ています。

 

ボーイングやロッキードマーティンはNASAのNextSTEPプログラムとして「深宇宙探査」を行なっており、火星や月への探査事業に対してSFRは9,8をつけています。

 

宇宙に関するスタートアップ事業の多くは未実行のまま終わることが多く、全体の82%は陽の目を見ないままお蔵入りとなっています。

 

SFRによって業界全体を網羅的に把握できるようになり、それぞれの事業がどのような取り組みを行なっているのか明確になりました。

 

SpaceFundは投資機会の拡大によって、より多くの宇宙事業が発展を遂げることを目指しています。

 

Rick Tumlinson SpaceFund Speech

 

参考文献

 

Tokenization Extends To Space: SpaceFund Launches World’s First Space STO

SpaceFund One STOCheck

総務省 宙を拓くタスクフォース(第6回) 資料 「長期的な宇宙ビジネス市場規模の試算」

‘SpaceFund’ – Security Tokens for Futurist Investors

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