STO解説

Resolute.Fund|アメリカ不良債権投資STOの特徴や配当について

Resolute.Fundはアメリカで「不良債権投資」事業に取り組んでいます。

 

サブプライムローンによる不良債権は小口化されていたため、個人投資家でも投資することができるようになりました。

 

それをポートフォリオとして組成し、個人投資家から投資を募っています。

 

2019年5月28日にはじまったResolute.FundによるSTOは配当型のセキュリティトークンを発行し、投資金額相当の不動産ポートフォリオを投資家が保有できる仕組みです。

 

集めた資金はResolute.Fundの専門チームによって銀行などに担保として預けられている不動産に投資され、20%の投資収益を目標に運用されます。

 

不良債権投資について

 

 


アメリカでは「不良債権投資」が流行
しています。

 

「不良債権投資」は不良債権化したオフィスビルを銀行から格安で購入し、高値で売却するビジネスモデルです。

 

銀行は回収できない貸付金が発生した場合、不良債権の償却の必要があります。

 

債務者からの回収ができず貸し倒れになるリスクがあるため、銀行は多少の売却損が出ても企業や投資家に買ってもらったほうが利益になります。

 

このことから「不良債権投資」は銀行・投資家の双方にメリットがあり、企業・投資家にとって大きなリターンのある投資として知られてきました。

 

また、債務者も担保に入れた不動産の所有権が銀行から投資家へ移ることでローンの返済が容易になるなど、住み続けられる可能性が高まります。

 

リーマンショック以降、不良債権化した物件の価格が低かったこともあり、個人投資家が「不良債権投資」に参加できるようになりました。

 

Resolute.Fundはアメリカで不良債券と化した不動産をポートフォリオとして所有し、アメリカの不良債権投資を牽引している企業のひとつです。

 

Resolute.FundのSTOについて

 

 

今回、Resolute.FundのSTOはさらなる事業拡大に向けた資金調達を目的に実施され、購入者には四半期ごとに6〜8%の配当が約束されています。

 

SWARMを通じて発行され、2019年5月28日〜6月25日の間販売されています。

 

アメリカSECに準拠したトークンを発行しており、トークンの発行体が回収、再発行、消去する権限を保有し、取引を管理するSWARMのプロトコルにより多くの投資家が安心して投資を行えるよう設計されています。

 

Resolute.Fundメンバーの多くは不動産投資を30年やってきた経験があるため豊富な人脈に太いパイプを持っています。

 

経験豊富なスタッフが不良債権への投資事業を展開しており、アメリカ全土で100軒以上の不動産に投資をしています。

 

SWARMについて

 

 

SWARMはセキュリティトークン発行プラットフォームで、SRC20規格に基づいてトークン発行を行います。

 

これまで富裕層しか投資できなかったプライベートエクイティを一般投資家にも広めることをSWARMは目指しており、国際トークン標準化協会(ITSA)の設立メンバーであることからSTOのパイオニア的存在として注目を集めています。

 

今回のSTOは540億円相当のトークン発行を予定しており、手数料の低さや利便性の良さからResolute.FundはSWARMでのセキュリティトークン発行を行いました。

 

Resolute.Fund STO 特徴・配当について

 

トークン名RESOLUTE (REZ)
種類不動産
配当6〜8%
ブロックチェーンEthereum
発行プラットフォームSwam
最小投資額10,000USD
1トークン1USD=1REZ
購入可能通貨USD、EURO、JPY、KRW、BTC、ETH、LTC、BCH、XRP、TRX、FIAT
STO発行上限5,000,000 USD
規制米国SEC
開始日2019年5月28日
終了日2019年6月25日
会社概要(発行元)Resolute.Fund, Inc.

 

参考文献

 

アメリカで「不良債権投資」が大流行。日本のアパートローン問題が破裂すると……/BUSINESSINSIDER

Resolute.Fund 公式サイト

SWARM 公式サイト

SECURITY TOKEN NEWSResolute.Fund to Launch Tokenized Real Estate Fund through Swarm

Andy Strott, Co-Founder, of Realecoin™ – Interview Series

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