投資銀行 BTG Pactual|不動産プラットフォーム「ReitBZ」と提携しSTOを実施へ

STO

ラテンアメリカで最大手の投資銀行「BTG Pactual」は不動産プラットフォーム「ReitBZ」と提携しSTOを実施しています。

 

このSTOはブラジルの不動産市場の発展を目指して行われ、330万ドルの調達に成功しました。

 

BTG Pactualはラテンアメリカで35年以上の実績があり、南米ではチリやペルーをはじめとして数百万ドル規模の投資資金を管理・運用しています。

 

今回のSTOはブラジルの法規制に準拠し、セキュリティトークン所有者は利益に応じた配当を受け取ることができます。

 

ReitBZについて

 

ブラジルでは2014年~2017年の景気後退によって商業用不動産価格が下落しました。

 

2017年10月~2018年9月の間で商業用不動産の賃貸料、販売価格はおよそ7%(FipeZap指数)の下げ幅を記録しています。

 

2013年と比較すると賃貸料42.5%、販売価格31.6%も下落しており、投資の大幅減少によって景気低迷が続くブラジル経済にとっては海外からの投資が必要不可欠な状況です。

 

また、ブラジル不動産価格は下落しており、不動産投資の仕込み時としては今がもっともベストな時期とも言えます。

 

そのような状況の中でReitBZはブラジルの不動産市場をよりオープンなものにするためにBTG Pactualと提携してSTOを実施。

 

主に売れなくなった不良不動産をポートフォリオとして管理・収益化を目指しており、BTG Pactualの不動産投資の経験を生かすために提携を結んでいます。

 

ReitBZのSTOについて

 

世界中の投資家からブラジル不動産への投資を呼び込むためにBTG PactualとReitBZはSTOを行いました。

 

サンパウロ州とリオデジャネイロ州の都市型不動産をターゲットに売れない不良不動産をポートフォリオにして運用を行います。

 

配当は半年に1回を予定しており、ポートフォリオの収益の50%がRBZトークンの所有者に支払われます。

 

残りの50%の収益はポートフォリオに再投資され、収益性の悪化や資産不足に陥った場合にはポートフォリオを全て売却し、トークン保有者に返金が行われます。

 

配当の支払いなどはBTGの関連会社であるEnforceによって行われます。

 

ReitBZについての詳細

 

トークン名 RBZ
種類 株式
配当 半年間に一度(収益分配)
ブロックチェーン イーサリアム(ERC20)
発行プラットフォーム 公募
最小投資額 500ドル
1ReitBzあたりの価格 1ReitBz=10ドル
購入可能通貨 USD、ETH、Gemini dollar
規制 ケイマン諸島
購入規制 ブラジル、アメリカ、中国、アルジェリア、ボリビア、エクアドル、モロッコ、パキスタンの投資家は投資できない
開始日 2019年2月21日
終了日 2019年5月24日
会社概要(発行元) BTG Pactual(ブラジル)

 

参考文献

ReitBZ 公式サイト

《ブラジル》商業用不動産の賃貸料が5年で4割超の下落=遅れる景気回復が原因

The first investment bank to tokenize its own real-estate holdings — ReitBZ

Stowise

Latin America’s Largest Investment Bank Will Launch Its Own Security Token

Stocheck

REITBZ Tokenized Real Estate Investment Offer by BTG Pactual Closes Tomorrow (May 24)

The first investment bank to tokenize its own real-estate holdings – ReitBZ

Banco BTG Pactual is Issuing a Security Token for Real Estate Assets

BTG Pactual Announces STO – ReitBZ

 

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